よくあるご質問

FAQ

インプラント

Q
誰でもインプラントを入れることができるの?

インプラントの材料には、チタンなど生体適合性のいいものを使用しますので、アレルギーなどはほとんどおきません。また、顎の骨の量と厚みが十分にあることが必要となります。たまに歯槽膿漏などで骨が細かく薄くなっていることがありますが、このような場合は治療が難しいこともありますので、歯医者さんに相談してください。

Q
治療は痛いのですか?

痛みはありません。治療後2~3日は少し腫れますが出血もなく抜歯後も痛みません。

Q
インプラントの治療では、どんなことに注意すれば良いのですか?

治療後はインプラントの周囲で炎症が起こらないようにする必要がありますので、ブラッシングが一番重要です。歯科衛生士さんがよく指導してくれますので、毎日丁寧なブラッシングを心がけましょう。また、メンテナンスと検診のために治療後しばらく通院する必要もあり、長い付き合いになりますので、できるだけ信頼のおける専門の先生にかかることが大切です。手術後も、スポーツや仕事なら普段どおりに行えます。

Q
力のかかる奥歯にも使えますか?差し歯や部分入れ歯と比べてどう違うのですか?

インプラントは、ほとんど自分の歯と同じように力がいれられるくらい丈夫なので、奥歯にも安心して使えます。また、取り外したり面倒な手入れもいらず、機能も見た目も自分の歯と変わらない、まるで自分の歯がよみがえったようになります。

ホワイトニング

Q
「ホワイトコート」ってなんですか?

歯の表面に光で固まる白いプラスチックを薄くコートすることで、歯の色を隠しながら好きな白さに仕上げることができます。歯をより白くしたい人にぴったりです。
※歯に塗るマニキュアのような物です。

Q
どのように行いますか。

歯に専用の接着剤(プライマー)を塗布し、白色樹脂(ペースコート)を塗って固めます。最後に透明で光沢のある樹脂(トップコート)を塗って光で固めて完了です。

Q
色は選べますか?

白さの異なる6色から選べます。鮮やかな白い「コスメティックカラー」(3色)、自然な白さの「ナチュラルカラー」(3色)の中からお好きな白さをお選び下さい。

Q
白さはどのくらい持続しますか?

塗布部位や生活習慣などにより個人差はありますが、通常1ヵ月から3ヵ月程度は美白効果が持続します。

Q
痛くないですか、歯を傷つけませんか?

痛みはなく歯の表面も傷つけません。
※歯は全く削りませんし、刺激の強い薬剤は使わないので安心です。

Q
歯や歯ぐきに悪くないですか?

塗る場所や本数によって異なります。かかりつけの歯科医師もしくはスタッフにお問い合わせ下さい。

Q
着色の強い歯や補綴物(被せ物、差し歯)も白くなりますか?

白くなります。着色や金属の色を隠すオペークを下地材として塗ります。

Q
体に悪くないですか?

ホワイトコートの材料はむし歯の治療に使う材料と同じ材質のもので安全性が確認されています。また、万が一飲み込んだ場合でも体に吸収されることはなく排泄されます。

Q
下の歯にも塗れますか?

上の歯と当たってしまう部分(下の歯の先端部分など)には塗れません。噛み合わせが変化して噛みにくくなります。

Q
妊娠、授乳中でもできますか?

かかりつけの歯科医師もしくはスタッフにお問い合わせ下さい。

Q
塗布後に注意すべき点はありますか?

塗布直後は表面が着色しやすいので着色性の強い嗜好品や食物(例えば:喫煙、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど)の摂取は2~3日控えてください。

Q
硬いものを食べても大丈夫?

硬いものを強くかむと、ホワイトコートの縁(ふち)の部分が欠けることがありますが、簡単に塗りなおせますので、万が一欠けて不都合が出た場合は担当の歯科医師に相談してください。

Q
ブラッシングをしても剥がれませんか?

ブラッシングでは剥がれません。歯と歯の間の掃除は、歯間ブラシ、糸ようじ、デンタルフロス等の使用も可能です。ただし、爪楊枝の使用はなるべく控えてください。

Q
一部が剥がれてしまった場合はどうすればよいですか?

ホワイトコートの一部が剥がれた場合は、かかりつけの歯科医院にて剥がして下さい。再塗布も可能です。

Q
剥がした歯の表面(エナメル質)は健康ですか?

ホワイトコートを剥がした後も歯の表面(エナメル質)はホワイトコートを塗布する前と同じ状態になります。

歯周病

Q
歯周病は一度なったらもう治らないのですか?

歯周病の原因はプラークですから、ためない・ふやさない努力をすれば治すこともでき、予防もできます。定期的な検診でスケーリングを行い、食べたら歯を磨く、砂糖の入ったものを必要以上にとらないなどの生活習慣を身につけましょう。

Q
歯周病になりにくい食生活ってあるの?

歯周病予防のひとつにバランスのとれた食生活があげられます。全身の健康管理として歯周組織の抵抗力を増す食品(ビタミンA、C、D、E、K、カルシウム、鉄分など)をとるように心がけましょう。食生活指導は歯科衛生士さんが指導してくれるので、一度相談してみるのも良いでしょう。
スケーリング=できてしまった歯石を取り除くことをスケーリングといいます。歯石を取り除き歯にプラークがつかないようにします。
ブラッシング指導=1日10分は丁寧な歯磨きを正しいブラッシング方法で。磨き残しがあると歯周病は改善されません。

レーザー治療

Q
副作用はありますか?

ありません。レーザーは人体に対する安全性が十分に立証されていますので、小さなお子さまからお年寄りの方まで、レーザー治療を行うことができます。また、妊娠中の方、心臓ペースメーカーを使用している方も安心して治療を受けていただけます。

Q
保険はききますか?

保険可能な治療と不可能なものがあります。詳しくお知りになりたい方はご遠慮なくお問い合わせください。

Q
レーザーは普通の光と違うのですか?

レーザーは普通の光と違って、20世紀最大の発明といわれ、忠実に精密に動作する人工的な光源です。歯学・医学用には出力の低いレーザーを使います。

Q
熱くはないのですか?

レーザーを照射する際、パチパチと小さな音がしますが、熱くはありません。

Q
予防にどういう効果があるのですか?

むし歯になりやすいところにレーザーを照射することにより、歯の耐酸性が向上し、むし歯を防ぎます。レーザー照射による痛みはありません。